フォアローゼズ プラチナム
時間をおしみなくかけ熟成させた限りある原酒だけを贅沢に使って生まれるフォアローゼズの最上級品。
複雑に絡み合う風味豊かな熟成香、落ち着きのある深い味わい、きめ細かなクリーミーなタッチ、そして、その長い余韻をお楽しみください。
フォアローゼズ 名前の由来
それはある舞踏会でのこと。フォアローゼズの生みの親ポール・ジョーンズは、絶世の美女と出会います。一目で恋に落ちたポールは、迷わずプロポーズしました。でも、彼女は彼にこう答えたのです。
「どうか次の舞踏会までお待ちください。プロポーズをお受けするなら、薔薇のコサージュをつけてまいります。」
そして約束の舞踏会の夜。彼女は4輪の真紅の薔薇を胸に、彼の前に現れたのでした。愛が実った素晴らしい瞬間。
そんな素敵なエピソードから、「フォアローゼズ」と名づけられ、ラベルにはふたりを結んだ真紅の薔薇のコサージュが描かれたと言われています。
魅力は原酒の個性の出会い
通常のウイスキーが1種類の原酒から生まれるのに対して、原料や水にこだわり、酵母や技にこだわって生まれるいくつもの原酒を使用する、“フォアローゼズ ”。
2種のマッシュビル(原料配合)と5種の酵母によって生まれる、香りや個性の異なる10種の原酒たちを、マスターディスティラーの確かな経験と磨かれた感覚で絶妙にブレンドすることで、花のような、果実のような、ほのかな香りとなめらかな味わいが生まれる。
受け継がれるブレンディング技術
香りや個性の異なる10種の原酒を、マスターディスティラーの確かな経験と磨かれた感覚で絶妙にブレンドすることで、フォアローゼズならではの香りと味わいが生まれる。
フォアローゼズ社のマスターディスティラーを20年間務め、2015年9月に引退したのが、ジム・ラトリッジ。
新しいマスターディスティラーが、ブレント・エリオット、継承された確かな技術とブレント・エリオットの感性で、「フォアローゼズ」の魅力は受け継がれている。